毎年恒例の24時間テレビのマラソン企画。
毎回、ランナーをサポートしている坂本トレーナーが、以前こんなことを言っていました。
「練習は毎回、ちゃんと出し切って終わらせる」と。
これは的を得ているなーと思いました。
実際、レースの最後は出し切って終わるので、毎日の練習でもそうあるべきでしょう。
ごく自然なロジックです。
そしてレース終盤で「体がそのように、自然に反応するよう癖づけておく」という側面もあるのでは。
なので、毎回の練習の最後に、一番ハードで苦しい練習を持ってくるのが、トレーニングの基本的な組み立て方になると思います。
そしてこの坂本トレーナー、愛情がにじみ出ている顔をしていますね。
ランナーを上手に導いて行くその姿に、いつも感動を覚えます。