平泳ぎの第1段階(陸上キック1) |
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2017年 05月 17日
まず陸上で自然に立ちます。次に足先を持ち上げ、踵だけで立ってみましょう。 少し不安定になり、ヨロヨロするかもしれません。じっとしていられず、少し動いてしまうかもしれませんが、それでOKです。 踵だけで我慢して立ってみましょう。この時の足首の状態が「平泳ぎの足首」です。 脛の横の筋肉にしっかり力を入れないと、このように足首を引き付けることができないのがわかると思います。 続いて、踵立ちのまま、その場で軽く足踏みをしてみましょう。地面と接していいのは踵だけです。 これが足の裏で蹴っている(踏み込んでいる)状態であり、平泳ぎのキックの感じであると理解しましょう。 もう一度、踵だけで立ってじっとしてみます。ペンギンのように(笑) 次にこの状態を立位でなく、うつ伏せ状態でやってみます。 地べたにうつ伏せになり、足の裏と壁が接するような場所を選んでください。 ただ、足の裏と壁をくっつけるのでなく、踵と壁の1点がくっくつだけです。足の裏全体が壁と接していてはNGです。 これが用意の姿勢です。次に腿の裏にふくらはぎをのせるように両膝を同時に折りたたみます。これが平泳ぎで足を引き付けた状態です。 次に両膝を同時に伸ばし、元の用意の姿勢に戻します。この膝の曲げ伸ばしを繰り返しやってみましょう。 但し、足首は常に引き付けている(ペンギン)状態のままです。 これが平泳ぎの一連の足の動作【膝を折りたたむ(=足を引き付ける)➡膝を伸ばす(蹴る)】になります。 膝が伸びるたびに「踵と壁」の1点だけが触れ合うことを確認して繰り返し、足の動作を習得しましょう。
by sports-i
| 2017-05-17 08:07
| まだ4種目泳げない方へ(初心者向)
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