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2017年 04月 04日
ジュニアの選手であれば、最低でも月に1回は記録会に出ましょう。クラブ内記録会などで十分です。最低月に1度は自分の力を測る機会を持ってください。 普段味わえないレース独特の緊張感などの効果で、日常の練習では引き出すことのできない馬鹿力が出たりするものです。 「ベストタイムを出す」ことが目的です。ならば練習ばかりしていないで、どんどんレースに参加しチャレンジしてみましょう。 「伸び盛り」や「停滞期」などの時期があることは事実ですが、平均すると2:6:2の法則があると思っています。 10回レースをしたら、うち2回は実力以上のタイムがでて大喜び、6回はほぼ実力通りのレース、残り2回はダメダメなタイムで落ち込むレース。 言い換えると5回チャレンジすれば1回は大喜びでき、そのたびに自分のステージが上がっていきます。 レースに参加(チャレンジ)した回数の分だけ自分が上達するし、少なければ成長は遅くなります。 怖がらず、大会へのエントリーを積極的に行いましょう。そうすることで、無意識に普段の練習への取り組みも変わってきます。目先に試合があれば、やらなければならない状況になりますから。 また、適宜試合の結果を見つめることで、その後の練習計画の修正・気づきに役立ち、良いことづくめです。 成人の方であれば、最低3か月に1度ぐらいはマスターズ大会などに参加されることをお勧めします。
by sports-i
| 2017-04-04 15:25
| より綺麗に速く泳ぐために(中・上級者向)
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